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    Karigoの評判・口コミは?安い?料金・特徴まとめ【バーチャルオフィス】

    Karigoの評判・口コミは?安い?料金・特徴まとめ【バーチャルオフィス】

    会社設立の費用を節約したい、ブランド価値のある住所で登記したいといったニーズに対応しているのがバーチャルオフィスです。

    バーチャルオフィスを利用すれば、安い料金で都内の一等地の住所で法人登記することができます。バーチャルオフィスのサービスの中でも今回オススメしたいのがKarigoです。

    本記事では、Karigoの特徴や評判、オススメの理由などをまとめました。バーチャルオフィスのサービスの利用を検討している方は参考にしてください。

    目次

    Karigoとは

    Karigoは全国62拠点を展開しているバーチャルオフィスサービスです。2006年からバーチャルオフィスの運営を行っていて、業界内では老舗の企業といえます。これまでにKarigoのバーチャルオフィスを利用した企業は延べ6万社を超えており、信頼できるサービスです。

    Karigoのバーチャルオフィスを利用すれば、住所を活用して法人登記できます。他にも、荷物受取や転送電話、電話代行など充実したサービスを用意しているのが特徴です。複数のプランを用意しているため、最低限のサービスだけ利用したい方や充実したサポートを期待する方まで幅広いニーズに応えています。

    Karigoの店舗は東京を中心に北海道から東海、近畿、九州、沖縄に至るまで全国各地に展開中です。毎年、新しい店舗がオープンしており、幅広い地域をカバーしています。自宅の近くにある店舗を利用したい方から遠方から都内の住所を利用したい方まで、それぞれの目的に合わせて店舗を選ぶことが可能です。

    パソコンやスマートフォン1つで住所のみを借りてビジネスを始めたい方にKarigoのバーチャルオフィスはおすすめできます。

    Karigoの住所まとめ

    Karigoは全国に多数の店舗を展開しています。以下にKarigoの店舗のうち代表的な店舗の住所をまとめました。

    スクロールできます
    事務所名住所最寄り駅
    バーチャルオフィス東京 銀座一丁目東京都中央区銀座一丁目有楽町駅 徒歩9分
    銀座一丁目駅 徒歩7分
    バーチャルオフィス恵比寿 代官山東京都渋谷区代官山町代官山駅 徒歩3分
    恵比寿駅 徒歩8分
    バーチャルオフィス東京 新宿東京都新宿区新宿新宿駅 徒歩10分
    新宿三丁目駅 徒歩5分
    バーチャルオフィス大阪・中央(本町)大阪府大阪市中央区本町本町駅 徒歩3分
    バーチャルオフィス名古屋 東愛知県名古屋市東区東桜高岳駅 徒歩2分

    Karigoのバーチャルオフィスはいずれも最寄り駅まで徒歩数分でアクセスできる絶好の立地です。都心部の一等地に位置しているため、ブランド価値のある住所で法人登記ができます。一部の店舗では、直接郵送物を受け取ることが可能です。

    Karigoの評判・口コミ

    Karigoに関する評判・口コミをまとめました。

    Karigoの悪い評判・口コミ

    Karigoへの悪い評判・口コミをまとめると以下の通りです。

    • 電話がつながりにくい時がある
    • 対応が悪い

    電話がつながりにくい時がある点について不満の口コミがありました。

    また、対応の悪さについての口コミもあります。

    以下でKarigoへの口コミを詳しくみていきます。

    電話がつながりにくい時がある

    お電話がつながりにくい時はありましたが、メールでの対応は早くまた、対応も良く大変助かりました。

    引用元:Google口コミ

    電話がつながりにくい時があるようです。

    ただし、メールでの対応は早い点は評価されていました。

    対応が悪い

    対応悪いのに費用を請求してくる。

    こわい

    引用元:Google口コミ

    対応が悪い点について悪い口コミがありました。

    ただし、対応の悪さについては感じ方に個人差があり、対応が良いと感じている口コミもあります。

    Karigoの良い評判・口コミ

    Karigoへの良い評判・口コミには以下のようなものがありました。

    • 転送電話サービスが便利
    • 郵送物の直接受取が可能な店舗がある
    • 無料サービスが多い

    Karigoの提供する転送電話サービスは口コミで高く評価されていました。

    また、店舗によっては郵送物の直接受取が可能な点も評価が高いです。

    他にも多くの無料サービスを提供している点が口コミで話題になっていました。

    Karigoへの良い評判・口コミについて詳しく紹介します。

    転送電話サービスが便利

    ブループラン利用中です! 転送電話サービスも追加で付くので取引先との連絡もプライベートの連絡先を使わないで済むのがプライバシー的にも嬉しいです♪

    引用元:Google口コミ

    転送電話サービスがあるため、取引先と連絡をする際にプライベートの連絡先を伝える必要がない点が評価されています。

    郵送物の直接受取が可能な店舗がある

    全店舗では無いが郵送物の店舗受け取りが可能だから、自宅に近いオフィスがあれば聞いてみるのも大事かなと思います。

    引用元:Google口コミ

    店舗によっては郵送物の直接受取に対応しているため、自宅に近い店舗を利用する際に便利なようです。

    無料サービスが多い

    無料サービスが多いのでお値段以上に利用する価値がある気がします。

    引用元:Google口コミ

    Karigoは無料サービスが豊富に用意されているため、料金以上の価値があると評価されていました。

    Karigoの料金プラン

    Karigoは全部で3つのサービスプランを用意しています。

    • ホワイトプラン
    • ブループラン
    • オレンジプラン

    さらに一部の店舗では会議室を併設していて、有料で利用可能です。

    Karigoの各プランと会議室の料金について詳しく紹介します。

    ホワイトプラン

    ホワイトプラン入会金が5,500円~月額料金は個人名義であれば3,300円~から、法人名・屋号であれば4,700円~から利用できるプランです。同じプランでも各店舗ごとに入会金や月額料金が異なる点に注意しましょう。

    ホワイトプランでは住所貸しと荷物受取のサービスを利用できます。すべてのプランの中でも最低限の内容のプランであり、その分だけ料金は最も安くなっているのが特徴です。

    荷物転送時の送料については実費となります。

    スクロールできます
    月額料金住所貸し荷物受取転送電話電話代行
    3,300円~(入会金5,500円~)

    ブループラン

    ブループランはホワイトプランに加えて専用固定電話番号(転送電話)が付いてくるプランのことです。固定電話番号が使えるため、各種届出・登録の際に利用できます。これからスタートアップとして会社設立を考えている方にオススメできるのがブループランです。

    ブループランは月額料金が8,300円~入会金は7,300円~からとなっています。店舗ごとにブループランの料金が異なる点に注意しましょう。

    スクロールできます
    月額料金住所貸し荷物受取転送電話電話代行
    8,300円~
    入会金7,300円~

    オレンジプラン

    オレンジプランはホワイトプランに電話代行が加わったプランです。Karigoに提供された電話番号にかかってきた電話はオペレーターが代わりに応対してくれます。そのため、電話を気にせずにビジネスを進められるのがメリットです。

    オレンジプランは月額料金が10,400円~入会金が7,300円~からとなっています。

    スクロールできます
    月額料金住所貸し荷物受取転送電話電話代行
    10,400円~
    入会金7,300円~

    会議室

    Karigoでは一部の店舗に会議室が併設されています。会議室は商談や打ち合わせ、執務スペースとしての利用が可能です。管理画面とメールの2種類の方法で予約できます。会議室は30分や1時間毎に料金が発生するシステムのため、利用したい時間だけ活用できるのが特徴です。たとえば、セミナーや講習などを毎週何曜日の何時から何時まで開催したい場合に使うこともできます。

    会議室が利用できる店舗と料金を以下にまとめました。

    スクロールできます
    店舗名東京・銀座一丁目東京・秋葉原東京・池袋千葉
    料金453円~/30分会議室① 1,100円/1時間(2時間から利用可能)
    会議室② 2,200円/1時間(2時間から利用可能)
    1,100円/1時間(2時間から利用可能)540円/30分
    施設利用料1,300円/日

    Karigoのメリット・デメリット

    Karigoを利用するメリットとデメリットを紹介します。

    Karigoを利用するメリット

    Karigoを利用するメリットは以下の通りです。

    • 全国各地に店舗がある
    • 複数のプランが用意されている
    • 無料サービスが標準で利用可能
    • 各種代行サービスを提供
    • 2006年からの歴史がある

    Karigoを利用するメリットについて詳しく紹介します。

    全国各地に店舗がある

    Karigoは全国各地に店舗を展開しているのが大きなメリットです。都内には20を超える店舗があります。北海道や東海、近畿、中国・四国、九州・沖縄にも多数の店舗を展開しているのが特徴です。それぞれの目的や営業エリアに合わせてバーチャルオフィスの店舗を選ぶことができます。

    複数のプランが用意されている

    Karigoには全部で3つのプランが用意されているのがメリットです。それぞれのプランごとに料金設定やサービス内容が異なっています。バーチャルオフィスを利用するための予算や、どんなサービスを求めているかに合わせて最適なプランを選ぶことが可能です。

    また、契約中にプランを変更することもできます。たとえば、最初は 最低限のサービスだけが必要なためホワイトプランを選び、後からブループランやオレンジプランに変えることが可能です。途中でプランを変えた場合でも、同一の店舗であれば継続して同じ住所で法人登記ができます。

    予算を抑えたい方にはホワイトプランがオススメです。電話代行を利用したいならばオレンジプランの利用を検討しましょう。どのプランでも住所貸しと荷物受取のサービスについては共通しています。

    無料サービスが標準で利用可能

    Karigoは標準で利用できるサービスが豊富に揃っている点がメリットです。以下のサービスを無料で利用できます。

    • 荷物受取
    • 荷物到着連絡
    • 荷物転送(実費は別途発生)
    • 法人本店設置書類保管サービス

    荷物の受取には無料で対応してくれます。受取にサインが必要なものや代引きの荷物についても実費以外に手数料はかかりません。

    荷物到着連絡も無料で対応してくれます。事前に設定したメールアドレスに連絡してもらうことが可能です。

    荷物の転送については、実費以外に費用が発生することはありません。荷物の転送に必要な作業を手数料無料で対応してくれます。ただし、イレギュラーな対応が発生して別途費用が生じることがあるため注意しましょう。

    法令で保管しなければいけない書類について、無料で保管に対応してくれます。事前に契約店舗に連絡することで、法人本店設置書類の保管を任せることが可能です。

    各種代行サービスを提供

    Karigoは各種代行サービスを提供しています。行政書士や司法書士と提携しているため、さまざまな手続きの代行が可能です。

    たとえば、会社設立代行を依頼できます。Karigoのバーチャルオフィスの住所で法人設立を検討しているならば、代行サービスの利用も考えてみましょう。

    また、Karigoでは各種登記サービスも提供しています。たとえば、すでに法人を設立していてKarigoのバーチャルオフィスの住所に移転登記する場合の手続きの代行が可能です。

    2006年からの歴史がある

    Karigoは2006年からの歴史のあるバーチャルオフィスサービスです。銀座で1店舗目がオープンして、それ以来数多くの法人が利用してきました。バーチャルオフィスの法令が整備される前から営業してきた実績があり、信頼できるサービスです。これまでにバーチャルオフィスの運営について豊富なノウハウがあるため、きめ細やかなサポートを提供してくれます。

    Karigoを利用するデメリット

    Karigoを利用するデメリットを紹介します。

    • 支払い方法が前払い式ポイント制
    • 申込はホームページ上のみで対応
    • 店舗の内覧はできない
    • 店舗担当者は常駐していない

    Karigoの利用についてどんなデメリットがあるのか紹介します。

    支払い方法が前払い式ポイント制

    Karigoが採用する支払い方法は前払い式ポイント制です。Karigoが運営するToonesというサイトでポイントを購入しなければいけません。1ポイント1円であり、クレジットカードか銀行振込によって購入できます。支払い方法として口座引き落としには対応していません。

    料金の支払いでポイントの購入という手続きが発生する点はデメリットです。ただし、クレジットカードのオートチャージ機能を利用することで自動でポイントを購入することはできます。

    申込はホームページ上のみで対応

    Karigoの申込はホームページ上のみの対応です。直接店舗に行ってスタッフと対面で申込の手続きをすることはできません。不明な点がある場合は、電話やお問い合わせフォームから質問することになります。対面での対応を求めている方にKarigoは不向きです。

    店舗の内覧はできない

    Karigoはバーチャルオフィスの各店舗への内覧に対応していません。バーチャルオフィスという商品の性質上、事前に住所を教えることができないからです。

    ただし、店舗に併設された会議室の内覧には対応しています。

    店舗担当者は常駐していない

    基本的にKarigoの各店舗には担当者が常駐していません。ただし、店舗によって常駐しているかどうか違いがあります。店舗によっては、常駐する担当者に対応してもらうことが難しいケースがあるため注意しましょう。

    Karigoと他社バーチャルオフィスを比較

    Karigo以外にもさまざまなバーチャルオフィスがあります。以下にKarigoと他社のバーチャルオフィスを比較した結果をまとめました。

    スクロールできます
    初期費用月額料金法人登記電話転送郵便転送会議室店舗拠点
    Karigo入会金:5,500円~
    保証金:1,000円~
    3,300円~◯(一部店舗に併設)全国各地
    レゾナンス入会金:5,500円
    保証金:1,000円~
    990円~東京・横浜
    GMOオフィスサポート無料660円~東京・横浜・名古屋・大阪・京都・福岡
    DMMバーチャルオフィス入会金:5,500円
    保証金:5,000円
    990円~東京・大阪・名古屋・福岡

    Karigoが一番オススメである理由

    Karigoの魅力は拠点数の多さです。全国各地に拠点を展開しているため、都心部以外に住んでいる方も近場の店舗で法人登記ができます。

    また、法人登記や電話転送、郵便転送などバーチャルオフィスに必要とされるサービスはすべて揃っている点もオススメのポイントです。一部の店舗には会議室が併設されています。

    2006年から営業している老舗であり、長年の信頼と実績があるのもオススメポイントです。

    Karigoの申込方法・利用するまでの流れ

    Karigoの申込はホームページ上でのみ対応しています。公式ホームページに申込フォームが用意されていて、画面の指示に従って手続きを進めれば申込が可能です。

    以下ではKarigoを利用するまでの流れを紹介します。

    Step1:申込をする

    まずはKarigoのホームページで申込の手続きを進めましょう。

    申込をしてからサービスが利用開始になるまでの時間は決済するタイミングや書類を送付するタイミングにより異なります。

    基本的には申込後から4営業日~8営業日程度で実際に利用が可能です。

    申込の際には契約者の基本情報の入力が求められます。

    氏名や住所、電話番号、メールアドレスといった個人情報が求められるため、正確な情報を記載しましょう。

    さらに、Karigoで利用したい契約店舗やプラン内容を選ぶ必要があります。

    申込後に自動返信メールが送信されていて、本人確認書類のアップロードのためのURLが記載されています。

    本人確認書類をアップロードすれば申込は完了です。

    Step2:審査

    申込を終えると審査が実施されます。

    社内審査が行われ、問題がなければバーチャルオフィスの利用が可能です。

    ただし、転送不要書留を活用した住所確認が行われるため対応しましょう。

    転送不要書留の受取が確認されれば審査は終了です。

    Step3:ポイント購入

    審査の終了後に初回請求メールが送付されます。

    メールの指示に従い、初回請求額分のポイントを購入しましょう。

    ポイント購入後は、ポイントの購入が完了した件について連絡しなければいけません。

    Step4:利用開始

    ポイント購入が確認されれば、実際にKarigoのバーチャルオフィスの利用を開始できます。

    利用開始時に店舗の住所が開示されるため、法人登記に活用しましょう。

    Karigoでよくある質問

    Karigoについてよくある質問を以下にまとめました。

    • 申込で必要な書類は何?
    • 古物商届出などに利用できますか?
    • 支店や営業所として登記できますか?
    • 来客にはどのような対応をしてくれますか?
    • 郵送物が届いたらどうなりますか?

    Karigoに対するよくある質問に答えていきます。

    申込で必要な書類は何?

    法人として契約する場合は代表者の身分証明書が必要です。代表者の身分証明書として認められるのは、以下の書類の中のいずれか一点となっています。

    • 運転免許証(表裏)
    • マイナンバーカード(顔写真付きの面のみ)
    • 住基カード

    また、上記書類を持っていない場合は、パスポートと住民票の2点でも身分証明書として認められます。

    古物商届出などに利用できますか?

    Karigoの住所を古物商届出や特定派遣事業届出などに使うことはできません。上記の事業はいずれも実際に業務できるスペースが要件とされています。Karigoの提供する住所はバーチャルオフィスのものであり、実際のスペースが要求される事業への届出には使えません。許認可の取得を予定している場合は、事務所の要件を確認しておきましょう。

    支店や営業所として登記できますか?

    Karigoの住所は本店としてだけではなく支店や営業所としても登記できます。申込時には法人利用区分として申込を行い、利用目的に支店登記や営業所利用など目的を記載しておきましょう。

    来客にはどのような対応をしてくれますか?

    Karigoのバーチャルオフィスに来客があった場合は、担当者が不在の旨を伝えてくれます。もし担当者が名刺を受け取った場合は、利用者に連絡してくれるため安心です。

    郵送物が届いたらどうなりますか?

    Karigoのバーチャルオフィスの住所に郵送物が届いた場合は、無料で受取代行に対応してくれます。さらに、送料が実費でかかるのですが郵送サービスの利用も可能です。郵送物の転送について手数料は発生しません。

    郵送物の転送頻度は初期設定のままでは2週間に1回の頻度となっています。即時転送や週末転送、隔週転送、月末転送など転送頻度を変更することも可能です。

    一部の店舗では、直接店舗で郵送物を引き取ることができます。ただし、直接引渡しを希望する場合は、完全予約制となっており、前営業日までに予約が必要です。

    まとめ:Karigoはこんな人におすすめ

    Karigoのバーチャルオフィスは全国展開しているため、都心以外に住んでいる方にもおすすめできるバーチャルオフィスです。

    電話転送や郵便転送などに対応しているため、住所利用以外のサポートを期待する人にもおすすめできます。

    これからビジネスを始める際にはKarigoの利用を検討してみましょう。

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