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【2024年】日本でおすすめのVPN16サービスを比較!一番は何がいいの?個人でも安心して使えるサービスはどれ?

【2024年】日本で人気のVPNおすすめ16サービスを比較!一番安全で個人でも安心して使えるサービスはどれ?

「海外で利用できるVPNサービスを知りたい」

「何を基準に選んだら良いのか分からない」

というように、VPNサービスの利用を検討していても、種類や選び方について詳しく知らない方は多いのではないでしょうか。

VPNを使うことで日本にいながら海外のサイトや、日本で見れない海外の動画サービスを視聴できたり、反対に海外から日本のサイトや動画を視聴できたりします。

また、VPNは通信を暗号化する役割も持っているため、より安全にインターネットを使えて、多くの企業では、テレワークの推進や安全な拠点間通信に欠かせない存在となっています。

VPNサービスの比較イラスト

今回は、VPNサービスについて特徴やメリット・デメリット、選び方などについて解説したのち、おすすめのVPNサービスについて紹介します。

VPNの導入を考えている方や、VPNの選び方を知って上手く活用していきたいという方は、ぜひ最後まで記事をご覧ください。

目次

初心者でも失敗しないVPNの選び方

ここでは、VPNサービスを選ぶ際のポイントについて、以下の5つの項目に分けて紹介します。

  • ノーログポリシーの有無
  • 通信速度
  • 接続できるサーバー数・設置国数
  • 同時接続可能なデバイス数
  • セキュリティの高さ

それぞれのポイントについて確認し、VPNの利用における失敗を防げるようにしましょう。

ノーログポリシーの有無

VPNを契約する場合、「ノーログポリシー」を掲げているVPNサービスを選ぶことが重要です。

ノーログポリシー(no log policy)とは、「ログを記録しない」という考え方であり、「ゼロログポリシー」とも呼ばれることがあります。

ノーログポリシーとは、文字通り「ログを記録しない」という方針で、ゼロログポリシーとも呼ばれます。

ログを取らないと明言しているVPNサービスは、「ユーザーの行動は追跡されません」と断言しています。

一方で、公式サイトにノーログポリシーが明示されていない場合、ログが保存される可能性があるため注意が必要です。

2016年にトルコ大使在任中であったロシア人のアンドレイ・カルロフ氏を殺害した犯人と第三者が関与している疑いがあるとトルコの捜査機関はExpressVPNに通信履歴の開示請求を求めましたがExpressVPN側は接続ログやアクティビティログは保存していないので要請に応じれないと対応し、ノーログポリシーが証明されています。

通信速度

VPNサービスを選ぶうえで、通信速度をチェックしておくことも欠かせません。有料のVPNサービスのなかでも通信速度は異なるため、無料版や試用版で試したり利用者の実際の声を聞いたりして、通信の安定性を確かめましょう。

特に、VPNを使用してオンラインゲームや動画視聴、SNSなどで大きなデータを扱う場合は、通信速度にこだわるべきといえます。適当にVPNサービスを選ぶと普段よりも通信速度が遅く感じてしまうこともあるため、利用目的に合わせて適したものを探してみてください。

接続できるサーバー数・設置国数

まずは、接続できるサーバー数と設置国について確認しておきましょう。

サーバーによって通信速度が異なるうえ、その日の環境によって通信の状況が異なります。

そのため、一つのサーバーにしか接続できないVPNだと、通信が安定しない時に別のサーバーへ切り替えられずストレスを感じてしまうでしょう。そこで、接続できるサーバー数が多いVPNサービスを選ぶことで、通信状況に合わせて適切なサーバーを利用でき、安定した通信が可能になります。

地域別のサーバー数にくわえ、国ごとに接続できるサーバー数が多いものや特定の国のWebサービスを利用したい場合には「その国にサーバーが設置されているか」も重要になってきます。

例えば「ドイツのWebサイトに日本国内からアクセスしたい」という場合にはドイツにサーバーを置くサービスを選ぶべきです。

なかにはサーバーごとの通信速度が確認できるVPNもあるため、安定した通信環境が選べるものを探しましょう。

同時接続可能なデバイス数

同時接続できるデバイスの数についても、あらかじめ確認しておくことがおすすめです。

通常のVPNサービスでは、1つの契約で複数のデバイスを同時に利用できるが、その台数には制限が設けられています。

有料のVPNは複数のデバイスで利用できますが、同時接続できるデバイスの数が多ければ便利になるのと同時に、複数人で使えるため通信料金の節約にもなります。

同時接続できるデバイスの数については、インターネットの利用スタイルや使用人数などによって異なりますが、最低でも3つのデバイス(スマホ・パソコン・タブレットなど)で接続可能なVPNを選ぶと安心でしょう。

セキュリティの高さ

セキュリティの高さについても、VPNサービスを利用するうえでしっかりと確認しておかなければなりません。ここでは、「プロトコルを確認すること」と「VPNの所在地を確認すること」の2つに分けて紹介します。

プロトコルを確認

プロトコルは接続方式のことをいいますが、通信の状況や内容に合わせてプロトコルを変更できるものがおすすめです。

通信速度重視でテキストをダウンロードするのであればPPTP、通信速度とセキュリティの両方を求めるならOpenVPNなど、通信内容によって最適なものを選ぶことがポイントです。

その時の通信の状況に合わせて最適な通信をするために、プロトコルはL2TP以上が揃っているものをおすすめします。

VPNの所在地を確認

国によってVPNのセキュリティの強度が異なるため、所在地を確認することも大切です。特に、仕事などで重要なデータを扱う場合はセキュリティ面を重視して選ぶと良いでしょう。

国ごとのセキュリティについては、EUのサーバーデータ保持法などによる影響が出ない国や、中立国などを選ぶことで個人情報が開示されるリスクが減ります。その国の治安や法整備によって異なるため、注意して選びましょう。

VPNのメリット

VPNのメリットとして以下の3点が挙げられます。

① 無料Wi-Fiでも通信内容が暗号化される

昨今はカフェや駅、商業施設、空港などさまざまな場所で無料Wi-Fiが利用できますが、安全性に欠けるのが現実です。先述のように、無料Wi-Fiは簡単に情報が盗み見されてしまうため、メールやアプリなどのデータ通信で使用することはおすすめできません。

そこで、VPNを活用することで仮想の専用線を構築して通信をプライベート化できるため、無料Wi-Fiでも安心して通信が行えます。普段から無料Wi-Fiを使用して仕事やメールなどのやり取りをする機会が多い方におすすめです。

② 低コストかつ安心の高速通信が行える

VPNを導入することで、低コストで仮想の専用線を使った通信が可能になるため、高いセキュリティで安心の高速通信が行えます。

会社に出勤して社内のネットワークを使えるのであれば、安心してネットワークを利用できます。しかし、出張やリモートワーク、遠隔地でのやり取りにおいて、一般的なネットワークを使うことは情報漏えいのリスクが非常に高くなってしまうでしょう。

そこで通信のための専用線を設けるとなると、莫大なコストが発生しかません。そのような時に、VPNを活用することで仮想の専用線を使った通信が可能になり、安心して通信が行えるようになるでしょう。

③ さまざまなデバイスからインターネットにアクセスできる

VPNは複数のデバイスからインターネットにアクセスできるため、自宅や外出先などさまざまな場所で仕事をする方やテレワークをしている方に最適です。

無料Wi-FiのあるエリアにおいてもVPNを導入していれば安全な通信が可能なため、場所を選ばずに仕事や作業ができます。日本だけでなく海外で使えるVPNも多くあるため、出張や旅行などで海外へ訪問する予定のある方は、国ごとに使用可能かどうかを確認しておくと良いでしょう。

VPNのデメリット

VPNのデメリットとして次の2つも押さえておきましょう。

それでは、一つずつ解説していきます。

① 通信速度が遅くなることがある

メリットが多く魅力的なVPNですが、インターネット環境によっては通信速度が遅くなることがあります。

通信が混雑する時間帯やアクセスの多い地域では、特に通信が遅くなる可能性が高くなりますが、実際の通信速度に関してはVPNを利用してみなければ分かりません。

そのため、VPNを選ぶ際には通常時の通信速度のほか、通信速度が遅くなる可能性などについても確認することが大切です。

② 情報漏えいのリスクはゼロではない

VPNはセキュリティの高い通信が可能ですが、情報漏えいのリスクはゼロではないため、注意しなければなりません。

どれほどセキュリティレベルの高いVPNであっても、ツールによっては情報が漏れてしまうことがあります。このようなトラブルを防ぐために、VPNの契約前にセキュリティの体制やサポート内容についてしっかりと確認しておきましょう。

VPNの人気おすすめランキング【2024年4月】16サービスを一覧表で比較

VPNの人気おすすめランキング
スクロールできます
サービス名NordVPN
NordVPN
MillenVPN
MillenVPN
Surfshark
Surfshark
ExpressVPN
ExpressVPN
ProtonVPN
ProtonVPN
IPVanish
IPVanish
PIA VPN
PIA VPN
Atlas VPN
Atlas VPN
CyberGhost
CyberGhost
Glocal VPN
Glocal VPN
Hide.me VPN
Hide.me VPN
スイカVPN
スイカVPN
セカイVPN
セカイVPN
PureVPN
PureVPN
TunnelBear
TunnelBear
VPN Gate
VPN Gate
月額料金550円/月~396円/月~298円/月~6.67ドル/月~4.99ユーロ/月~3.33ドル/月~270円/月~232円/月~290円/月~779円/月~5.82ドル/月~879円/月~1,100円/月2.08ドル/月~3.33ドル/月~完全無料
サーバー
設置国数
60ヶ国以上72ヶ所100か国以上94ヶ国以上64カ国以上75国以上75カ国以上44カ国以上91ヶ国以上15カ国以上77ヵ国以上45都市10ヶ国78カ国以上47カ国
サーバー数5,500台以上1,300台以上3,200台以上3,000台以上1,700台以上2,200サーバー以上24,000台以上750台以上9,000台以上100台以上21,000台以上50サーバー6,500台以上2,600台以上7,000台以上
同時接続可能
デバイス数
6台10台無制限5台10台10台10台無制限7台1台10台50台3台10台5台5台
ノーログ
ポリシー
記載あり記載あり記載あり記載あり記載あり記載あり記載あり記載あり記載あり記載あり記載あり記載なし記載なし記載あり記載あり記載なし
保証・無料期間30日間返金保証30日間返金保証30日間返金保証30日間返金保証30日間返金保証30日間返金保証30日間返金保証30日間返金保証15〜45日間返金保証7日間お試し期間30日間返金保証30日間返金保証最大2ヶ月無料体験31日間返金保証無料プランあり完全無料
公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト

ここでは、日本でおすすめなVPNサービスについて紹介します。

それぞれについて特徴を詳しく解説しますので、ご自身の環境や目的に合ったサービスを探してみてください。それでは、一つずつ見ていきましょう。

紹介しているVPNの料金は、2024年4月現在の価格・為替レートをもとに記載しています。

NordVPN

NordVPN
おすすめ度
料金(税込)1ヶ月:1,920円/月
1年:660円/月
2年:440円/月
サーバー設置数世界60ヶ国以上5,500台以上
接続デバイス数最大6台
暗号化AES-256bit
プロトコルNordLynx・OpenVPN・IKE-2
運営会社Tefincom S.A.
サポート体制24時間365日(日本語対応可)
無料体験30日間の返金保証
公式サイト公式サイトはこちら
おすすめポイント
  • 安定した高速通信が可能の人気VPN
  • 対応動画サービスが充実している
  • 機能性やセキュリティが高い
  • 日本語の問い合わせ対応可

NordVPNの総合評価

ランキングセキュリティ価格帯通信速度同時接続デバイス数日本語対応キャンペーン
評価1位なし
メリットデメリット
接続できるサーバー数が多い
接続スピードが速い
対応しているサービスが多い
ノーログポリシー保証
試用期間・無料プランがない
国によっては通信速度が減退す

NordVPNは、知名度と機能性がトップクラスのVPNサービスであり、30日間の返金保証があるため、初心者にも使いやすいVPNです。

セキュリティが非常に優れており、豊富な動画コンテンツ対応や低料金が特徴です。

Netflix、Amazon Prime Video、Huluなど主要な動画サービスに対応しているので、海外から日本の動画コンテンツを閲覧したい場合には最適なサービスといえるでしょう。

日本ではNordVPN for インフルエンサープログラムが開始され、Twitchの著名なストリーマーやYouTuberがNordVPNを宣伝しているため、VPNの中でかなりの知名度があります。

出典:Twitter

NordVPNは、『ApexLegends』のプロゲーマーShivさんの公式サポーターを務めていることでも有名です。

特に動画視聴サービスに関しては、他のVPNサービスと比較しても対応サービスが圧倒的に多いです。

MillenVPN

MillenVPN
おすすめ度
料金(税込)1ヶ月:1,496円/月
1年:594円/月
2年:396円/月
サーバー設置数72ヶ所に1,300台以上
接続デバイス数最大10台
暗号化AES-256bit
プロトコルIKEv2・OpenVPN
運営会社アズポケット株式会社
サポート体制24時間365日(日本語対応可)
無料体験30日間の返金保証
公式サイト公式サイトはこちら
おすすめポイント
  • 料金が安く同時接続台数は10台
  • 日本語対応で使えるサーバーが数が多い
  • 日本企業が運営している安心と信頼性

MillenVPNの総合評価

スクロールできます
ランキングセキュリティ価格帯通信速度同時接続デバイス数日本語対応キャンペーン
評価2位
月額396円〜

10台

日本企業が運営
なし
メリットデメリット
日本企業が運営して安心
月額利用料金が安い
アプリの設定が簡単
セキュリティ力や速度も申し分なし
サーバー設置国数が他サービスより少ない
海外VPNに比べて対応デバイスが少ない
支払い方法が少ない

VPNは海外サービスが多い中で、MillenVPNは日本企業が運営している安心と信頼感が違います。日本を含む50カ国に設置されている1,300台以上ものと使えるサーバーが多く、同時接続数は10台まで。

日本企業が運営しているので、サポートやマニュアルなどは全て日本語で対応してくれます。

特に、海外で運営されている多くのVPNサービスの中で、日本で運営されていることが最も信頼できる点です。そのため、「VPNを登録するのが少し不安」と感じる方でも安心して使えるのが特徴です。

Surfshark

Surfshark
おすすめ度
料金(税込)1ヶ月:2,188円/月
1年:598円/月
2年:298円/月
サーバー設置数100か国にある3200台以上
接続デバイス数無制限
暗号化AES-256bit
プロトコルIKEv2・IPsec
運営会社Surfshark B.V.
サポート体制ライブチャット・メール
無料体験30日間の返金保証
公式サイト公式サイトはこちら
おすすめポイント
  • デバイスの同時接続台数が無制限
  • 1年・2年プランが業界最安値
  • 24時間年中無休のサポートに対応
  • MultiHopやキルスイッチによる強いセキュリティ

Surfsharkの総合評価

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ランキングセキュリティ価格帯通信速度同時接続デバイス数日本語対応キャンペーン
評価3位なし
メリットデメリット
料金が安く通信速度も安定
同時接続台数が無制限
広告を非表示にする機能搭載
カスタマーサポートが繋がりにくい
一部のVODは視聴できない
日本語対応が不十分

Surfsharkは、英領ヴァージン諸島で運営されているVPNサービスです。

Surfshark(サーフシャーク)の特徴は、やはりデバイスの同時接続が無制限で利用できることです。

他のVPNサービスでは、同時接続台数が1〜5台であり、アップグレードプランへの加入などで同時接続台数を増やすことができますが、Surfsharkでは通常プランで無制限に利用できます。会社で使う場合や、家族での使用を考えている人や多くのデバイスに接続したい人にとっては大きな利点と言えます。

日本語対応が不十分なのとサポートセンターに繋がりにくく急ぎで対応してほしい場合はデメリットに感じます。ただし、サポートは適切に対応してもらえるだけでなく、接続が難しい状況も徐々に改善されています。

ExpressVPN

ExpressVPN
おすすめ度
料金(税込)1ヶ月:12.95ドル/月
6ヶ月:9.99ドル/月
12ヶ月:6.67ドル/月
サーバー設置数世界94ヶ国3000台以上
接続デバイス数最大5台
暗号化AES-256bit
プロトコルLightway・L2TP・IPsec VPN
OpenVPN・IKEv2・PPTP・WireGuard・SSTP
運営会社Kape Technologies
サポート体制24時間365日(日本語対応可)
無料体験30日間の返金保証
公式サイト公式サイトはこちら
おすすめポイント
  • 通信速度に特化している
  • 初心者でも使いやすい管理画面
  • 世界94ヶ国3000台以上のサーバーを持つ
  • 日本語チャットサポート対応

ExpressVPNの総合評価

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ランキングセキュリティ価格帯通信速度同時接続デバイス数日本語対応キャンペーン
評価4位なし
メリットデメリット
通信速度が優れていて安定
マルチデバイスに対応
最高水準のセキュリティ
カスタマーサポートが充実
他のVPNよりも料金が高い
中国での接続状況が悪い時がある
アップロードの速度にばらつきあり
同時接続台数が少ない

ExpressVPNは、英領バージン諸島に拠点を置くExpress VPN Internationalが2009年から運営しているVPNサービスで、VPN業界でも高い安全性で知られています。

通信速度は、おそらくVPNサービスの中でトップクラスと言えます。

海外の動画視聴や、安定した通信速度でインターネットを利用したい人におすすめのVPNサービスです。

さらに、カスタマーサポートが丁寧で24時間対応しており、接続の問題や疑問点、要望はチャットですぐに解決できます。

ExpressVPN は、3種類の料金プランを提供しています。ドル表記なのでは1ドル130円の場合1ヶ月プランは約1,680円と考えてください(円相場

おすすめは「12ヶ月プラン」です。一度にお支払いする金額は割高に感じますが、ひと月あたりの金額は割安です。もし、ExpressVPN の利用を中止したくなったら、 お申込み手続きが完了して、30日間を過ぎる前に解約してください。ご利用料金が返金されます(30日間返金保証)。

ProtonVPN

ProtonVPN
おすすめ度
料金(税込)1ヶ月:9.99ユーロ/月
12ヶ月:5.99ユーロ/月
24ヶ月:4.99ユーロ/月
サーバー設置数64カ国以上1,700台以上
接続デバイス数最大10台
暗号化AES-256bit/ChaCha20
プロトコルWireGuard…etc
運営会社Proton Technologies
サポート体制英語でのメール対応のみ
無料体験30日間の返金保証
公式サイト公式サイトはこちら
おすすめポイント
  • 通信速度が早く使い勝手が良いVPN
  • 高いセキュリティでプライバシー保護に特化
  • 無料でも利用でき有料プランも高くない
  • サポートはメールのみで日本語対応していないのが難

ProtonVPNの総合評価

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ランキングセキュリティ価格帯通信速度同時接続デバイス数日本語対応キャンペーン
評価5位×なし
メリットデメリット
優れたセキュリティと通信速度
無料版も用意されている
アプリのカスタマイズ性が高い
Disney+やESPNは視聴できない
サポートがメール対応のみ
日本語に対応していない

ProtonVPNは、スイスを拠点とするProton Technologiesが2017年から運営しているVPNサービスです。

通常1つの接続先サーバーを2重化することで、セキュリティを向上させるSecure Core(セキュアコア)が導入されており、非常に高い安全性が最大の特徴となっています。

さらに、機能制限は存在しますが、無料で利用できるFreeプランもあり、VPNサービスを初めて使う初心者にとってハードルが低く、おすすめのVPNサービスです。

有料の「Plus」プランに含まれるSecure Coreサーバーは、スイスの地下1000メートルに位置する元スイス軍のシェルター内に設置されています。

予期せぬ緊急事態にも対応できるよう、物理的なセキュリティも十分に保護されており、安心して利用できます。大きなデメリットとしては日本語対応していない、サポートもメール対応のみなので、英語が読めないと利用のハードルが高まってしまう事です。

IPVanish

IPVanish
おすすめ度
料金(税込)1ヶ月:11.99ドル/月
1年:4.50ドル/月
2年:3.33ドル/月
サーバー設置数75国以上、2,200サーバー以上
接続デバイス数10台
暗号化AES-256bit
プロトコルOpenVPN
運営会社Ziff Davis
サポート体制24時間年中無休
無料体験30日間の返金保証
公式サイト公式サイトはこちら
おすすめポイント
  • VPNプロバイダの中では高速
  • サーバー数2000台以上、同時接続台数は10台
  • セキュリティ対策も問題なし
  • 日本語対応が行き届いていない

IPVanishの総合評価

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ランキングセキュリティ価格帯通信速度同時接続デバイス数日本語対応キャンペーン
評価6位×なし
メリットデメリット
設置サーバー数が豊富
サポートは24時間年中無休
世界最高水準のセキュリティ
メリット
日本語未対応
中国での利用不可能
割引適用は初回時のみ

IPVanishはアメリカを拠点としたVPNサービスで、手頃な価格、高速な通信速度、そして優れたセキュリティが評価されています。

海外で安全かつ便利にインターネットを使用したい方や、日本国内でインターネットのセキュリティを向上させたい方にお勧めです。

対応デバイスはWindowsやMacなどのPC、またiPhone・Androidアプリでも使用可能です。Linux向けの手動設定にも対応しています。接続可能なデバイス数に制限はありません。

IPVanishの欠点として、日本語サポートが十分ではないことが指摘されています。さらに、中国をはじめとする一部の国では使用が難しい可能性があるため、契約する前に利用可能な国をチェックすることが重要です。

ただし、VPNに対する規制は国によって変わることがあります。中国やミャンマーなどでVPNを使いたい場合は、旅行前にきちんと調査しておくことがおすすめです。

PIA VPN

おすすめポイント
  • 手頃な価格で安定したVPNサービス
  • 軍事レベルの暗号化で徹底したセキュリティ
  • 最新技術のWireGuardを導入している
  • 日本語にもしっかり対応していて安心

Private Internet Accessの総合評価

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ランキングセキュリティ価格帯通信速度同時接続デバイス数日本語対応キャンペーン
評価7位なし
メリットデメリット
膨大な数のサーバーが利用可能
ノーログポリシーでセキュリティ機能は高い
低価格で30日間返金保証あり
中国での利用に向いていない
利用できるNetflixの国が限られている

Private Internet Accessは、主要なVPNサービスの中でも特に利用料が低くて使いやすいVPNです。セキュリティや通信速度にも問題がなく、サーバーの設置国や数、デバイス接続数も充実しており、大きな欠点は見当たりません。

また、Private Internet Accessを運営しているKape Technologiesは、「ExpressVPN」や「CyberGhostVPN」などの有名なVPNサービスを複数手がけている大手企業であり、信頼性や知名度にも問題はありません

ただし、インターネット規制が厳しい国での接続が困難な点がデメリットとして挙げられますが、それ以外には目立った欠点や不利益はなく、「手頃な価格で安定したVPNサービス」と言えます。

おすすめ度
料金(税込)1ヶ月:1,480円/月
6ヶ月:920/月
2年:270円/月
サーバー設置数75カ国24,000台以上
接続デバイス数10台
暗号化AES-256bit
プロトコルWireGuard・ OpenVPN・IKEv2
運営会社Private Internet Access, Inc.
サポート体制24時間
無料体験30日間返金保証あり
公式サイト公式サイトはこちら

PIAの標準プロトコルはOpenVPNですが、iOSアプリではモバイルに適したIKEv2が使われており、デバイスや使用状況に応じたプロトコルが選べます。

さらに、最新技術のプロトコルであるWireGuardを導入している数少ないVPNのひとつでもあります。

日本語対応は、公式サイトに加えて、アプリやFAQもしっかり日本語に対応しています。

公式サイトでの比較やアプリの使用時には、機械的な翻訳ではない文章が提供されているため、初心者の方でも安心して使うことができます。

Atlas VPN

おすすめポイント
  • 低価格でありながら同時接続台数は無制限
  • 4K高速ストリーミングに対応
  • 24時間年中無休のサポート体制
  • 日常生活でVPNを利用したい方におすすめ

Atlas VPNの総合評価

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ランキングセキュリティ価格帯通信速度同時接続デバイス数日本語対応キャンペーン
評価8位なし
メリットデメリット
利用料金が安く無料版も存在する
同時接続台数が無制限
多くのセキュリティ機能が搭載
サーバー設置国・サーバー数がやや少ない
無料版は制限が多くまともには使えない
日本語対応がやや不十分

AtlasVPNは、アメリカのデラウェア州を拠点とする企業が運営するVPNサービスです。

安価であり、同時に接続できるデバイス数に制限がなく、通常は有料で提供されるセキュリティ機能が標準装備されているなどの利点があります。

2021年には、業界大手である「NordVPN」を運営するNord Security社の一部となりましたが、NordVPNとAtlasVPNとの間には、サーバー数や料金などさまざまな面で差異が存在します。

さらに、無料版や30日間の返金保証が付いているため、比較検討する際のお試しにも最適なVPNサービスです。

おすすめ度
料金(税込)1ヶ月:1,398円/月
1年:418円/月
2年:232円/月
サーバー設置数44カ国750台以上
接続デバイス数無制限
暗号化AES-256bit
プロトコルWireGuard・IPSEC/IKEV2・PrivateDNS・P2P friendly
運営会社peakstar_technologies,inc.
サポート体制24時間チャット対応
無料体験無料版あり/30日間返金保証
公式サイト公式サイトはこちら
※ 長期割引のクーポン適用時

無料版に関しては「月5GBまでの制限」「アメリカとオランダーのサーバーしか使えない」など機能の制限が多くあまり使い物にならず、あくまでお試し利用としての位置付けと考えてください。快適にVPNを使いたいのであれば有料版を使うことをおすすめします。

CyberGhost

おすすめポイント
  • サーバー設置国・設置数が多く快適に利用できる
  • 長期プランだと約300円/月とお得で使える
  • 対応OSやデバイスが豊富
  • 最大45日間の返金保証付き

CyberGhostの総合評価

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ランキングセキュリティ価格帯通信速度同時接続デバイス数日本語対応キャンペーン
評価9位なし
メリットデメリット
サーバー数がトップクラスで多い
長期契約時の割引がお得
カスタマーサポートは24時間対応
中国で利用ができない
1カ月プランだとやや割高になる
一部サポートでは日本語が未対応

CyberGhostは、ルーマニアの会社が運営するVPNサービスです。大手VPNに比べて、サーバー数、対応デバイス数、セキュリティ、機能面など、あらゆる点で優れたサービスを提供しています。

特に、サーバー数が非常に多く、様々な国のサーバーにアクセスできるため、多くのユーザーが利用する時間帯でも安定した通信が可能です。また、セキュリティも高く、海外の無料WiFiや自宅のインターネット回線を暗号化し、安全に使用することができます。

おすすめ度
料金(税込)1ヶ月:1,790円/月
6ヶ月:1,000円/月
26ヶ月:320円/月
サーバー設置数91ヶ国9,000台以上
接続デバイス数7台
暗号化AES-256bit
プロトコルOpenVPN・IKEv2・WireGuard
運営会社CyberGhost S.R.L.
サポート体制24時間年中無休
無料体験最大45日間返金保証
公式サイト公式サイトはこちら

また、CyberGhostを運営するCyberGhost S.R.L.の親会社は、大手VPN「Private Internet AccessVPN」と「ExpressVPN」を運営する大手企業であるKape Technologiesです。

CyberGhostは日本語の情報が少ないのがネックですが、運営はしっかりしているのでおすすめできるサービスです。

Glocal VPN

おすすめポイント
  • 動画配信サービスに特化したVPNサービス
  • 1ヶ月プランが990円と短期利用に向いている
  • 固定IPアドレスを利用できる
  • 日本語は日本語でサポート対応

Glocal VPNの総合評価

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ランキングセキュリティ価格帯通信速度同時接続デバイス数日本語対応キャンペーン
評価10位なし
メリットデメリット
日本の動画配信サービスに強い
短期契約の場合は月額料金が安い
日本運営のため日本語に対応している
同時接続数が1台のみ
接続できる国やサーバ数が少ない
他社よりお試し期間が短い
専用アプリがない

Glocal VPNは、海外向けSIMサービスなどで知られる「株式会社グローカルネット」が運営するVPNサービスです。

多くのVPNサービスが海外企業によって運営されていますが、Glocal VPNは完全に国産で、日本の企業が運営しています。

Glocal VPNの最大の特徴は、「日本の動画配信サービスに特化したサービス」であることです。1ヶ月の利用料金が990円という格安な部分もポイント。

出張や旅行の短期利用で滞在先で日本の動画配信サービスを視聴したい時におすすめのVPNサービスです。

VPNの利用目的には、「テレワークのセキュリティを向上させる」や「トレントでIPアドレスを隠す」などがありますが、Glocal VPNは海外から日本の動画配信サービスを視聴したい人に向けたサービスです。

海外からTVerやAbema TVなどの日本のVODにアクセスしたい方にお勧めのサービスです。

おすすめ度
料金(税込)1ヶ月:990円/月
6ヶ月:825円/月
12ヶ月:779円/月
サーバー設置数15カ国100台以上
接続デバイス数1台
暗号化AES-256bit
プロトコルEthernet over HTTPS・L2TP/IPSec・L2TPv3/IPsec・Open VPN・EtherIP/IPsec・MS SSTP
運営会社株式会社グローカルネット
サポート体制メール対応(2営業日以内の返信)
無料体験7日間
公式サイト公式サイトはこちら

GlocalVPNは、運営会社が日本企業であることから、基本的にウェブサイトやサポートが日本語で表示されています。

VPNサービスは大半が海外運営であるため、日本企業による運営は珍しく、英語が苦手な方や翻訳するのが面倒だと感じる方でも気軽に利用できます。

さらに、サポートも日本語対応であり、安心して利用できる点が魅力です。

Hide.me VPN

おすすめポイント
  • トックプラスのセキュリティ性能
  • 1ヶ月10GBまで無料で利用可能
  • 有料プランは最大10台同時接続が可能
  • サイトやサポートは最低限の日本語対応

Hide.me VPNの総合評価

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ランキングセキュリティ価格帯通信速度同時接続デバイス数日本語対応キャンペーン
評価11位なし
メリットデメリット
同時接続が10台
無料プランが存在する
ノーログポリシーで安全性が高い
設置国数とサーバー数が豊富
有料プランは他社より割高
サポートが一部日本語未対応
無料版は用途に制限付き

hide.meは、マレーシアを拠点とする「eVenture Ltd.」が運営するVPNサービスで、特徴としては77カ国で2,100以上のサーバーにVPN接続が可能であることや、毎月10GBまでの範囲で無料でVPNを利用できることがあり、初めての利用者でも安心して使えます。

海外の企業が運営していますがサイトは日本語にも対応しています。

さらに、セキュリティ対策が万全で、通信速度も安定した高品質なVPNサービスとなっています。

おすすめ度
料金(税込)1ヶ月:9.95ドル/月
半年:5.82ドル/月
27ヶ月:5.82ドル/月
サーバー設置数77ヵ国21000台以上
接続デバイス数10台
暗号化AES-256bit
プロトコルWireGuard・OpenVPN・SoftEther・IKEv2・SSTP
運営会社eVenture Ltd.
サポート体制ライブチャット
無料体験30日間の返金保証
公式サイト公式サイトはこちら

スイカVPN

おすすめポイント
  • 50台まで同時接続台数が可能
  • 日本企業が運営でサポートも日本語対応
  • 中国でのVPN利用も可能
  • 短期契約の利用料金はトップクラスで安い

スイカVPNの総合評価

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ランキングセキュリティ価格帯通信速度同時接続デバイス数日本語対応キャンペーン
評価12位なし
メリットデメリット
日本の動画配信サービスに数多く対応
同時接続台数が50台もある
短期契約の利用料金は他社より安い
サポートは日本語対応かつ年中無休
利用できるサーバー数が少ない
同じサーバーに同時接続はできない
長期契約の利用料金は他社より高い
接続できる対応OS

スイカVPNは、日本の株式会社MAJ Techが運営するサービスです。

通常、VPNサービスのプランは3つくらいが一般的ですが、スイカVPNでは5つのプランが用意されており、短期利用から長期利用まで、無駄なく活用できる点が魅力です。また短期利用だと他のVPNサービスより格安で利用できます。逆に長期利用だと他サービスの方がお得なケースも多いので、利用する期間や用途に合わせて契約を比較して考えましょう。

さらに、スイカVPNには利用開始から30日間の無料キャンセル期間が設けられているので、まずは試してみたい方や、短期間だけVPNサービスを使いたい方にもおすすめできます。

おすすめ度
料金(税込)1ヶ月:1,097円/月
3ヶ月:1,048円/月
6ヶ月:988円/月
1年:938円/月
2年:879円/月
サーバー設置数世界45都市50サーバー
接続デバイス数50台
暗号化不明
プロトコルL2TP・IKEv2・Shadowsocks・PPTP(一部OSのみ)
運営会社株式会社MAJ Tech
サポート体制土日も日本語サポート
無料体験30日間
公式サイト公式サイトはこちら

スイカVPNは、中国での使用を前提に開発されたサービスであり、中国国内での動作確認がきちんと実施されています。規制が強化された場合でも、迅速に対応してくれるでしょう。

ただし、中国政府の方針によっては、利用できなくなるサービスも現れるかもしれません。

現在、「契約したものの使えない場合どうするか」と悩んでいる人向けに、30日間の無料お試し期間が提供されているため、不安を感じる方はそれを利用することがおすすめです。

セカイVPN

おすすめポイント
  • 日本企業が運営するIP共有型のVPNサービス
  • シンプルな1ヶ月1,100円のワンプラン
  • 最大2ヶ月まで無料で試せる
  • 違約金なしでいつでも解約可能

セカイVPNの総合評価

スクロールできます
ランキングセキュリティ価格帯通信速度同時接続デバイス数日本語対応キャンペーン
評価13位なし
メリットデメリット
料金体系がシンプル
無料体験が2ヶ月と長い
サーバー設置国は少ない
通信速度が遅い
ノーログポリシーを掲げていない

セカイVPNは日本の企業が管理しており、個人情報保護法及びその他の関連法令並びに各ガイドラインを遵守している老舗プロバイダーの会社です。他のVPNサービスは約60〜100か国にサーバーが設置されていることが多く、セカイVPNは比較的小規模なサービスと言えます。

なので、接続したいエリアにサーバが設置されているか確認してから契約することをおすすめします。

日本の老舗プロバイダーが運営しており、信頼できるサービスではありますが通信速度が遅かったり繋がらない現象も多く、安定したVPNを必要とする場合は、セカイVPNだけではなく、MillenVPNやNordVPNなど別のVPNサービスも契約しておくとよいでしょう。

おすすめ度
料金(税込)1ヶ月:1,100円/月
サーバー設置数10ヶ国
接続デバイス数3台
暗号化非公開
プロトコルPPTP・L2TP・OpenVPN・IKEv2・OpenConnect・HTTPS接続
運営会社株式会社インターリンク
サポート体制日本語対応
無料体験最大2ヶ月
公式サイト公式サイトはこちら

PureVPN

おすすめポイント
  • 軍事レベルの暗号化技術 
  • 最新のトンネリングプロトコルを導入
  • 日本の動画配信サービスはほとんど対応できないので注意

PureVPNの総合評価

スクロールできます
ランキングセキュリティ価格帯通信速度同時接続デバイス数日本語対応キャンペーン
評価14位なし
メリットデメリット
大規模なサーバーネットワーク
高度な接続速度と暗号化技術
アプリがシンプルで使いやすい
過去にログ保管でトラブルあり
日本の動画配信サービスが視聴できない
サポートの反応が遅い

PureVPNは、サイバーセキュリティアプリを作成する香港のソフトウェア会社「GZ Systems」が運営するVPNサービスです。

世界78カ国以上に自社管理の6,500台以上のサーバーを展開し、安全なインターネット環境の利用を支援しています。

31日間の返金保証や、24時間年中無休のカスタマーサポートを提供するなど、ユーザーを第一に考慮したVPNサービスであり、高いユーザー満足度を実現しています。

おすすめ度
料金(税込)1ヶ月:10.95ドル/月
3ヶ月:3.24ドル/月
1年:2.08ドル/月
サーバー設置数78カ国6,500台以上
接続デバイス数10台
暗号化AES-256bit
プロトコルWireguard・iKev2・PPTP・L2TP・OpenVPN
運営会社GZ Systems Ltd
サポート体制メール/ライブチャット
無料体験31日間返金保証
公式サイト公式サイトはこちら

性能についても、特に良いとは言い難く、日本の動画配信サービスなどのストリーミングサービスのブロック解除能力は非常に低いレベルなので、海外で日本の動画配信サービスを視聴したい方にはおすすめできません。

TunnelBear

おすすめポイント
  • 毎月500MBまで無料で利用できる
  • 無料版でも利用できるサーバー数が多い
  • ノーログポリシー提示でセキュリティ面も安心
  • 有料プランは長期契約で月額の価格は割安

TunnelBearの総合評価

スクロールできます
ランキングセキュリティ価格帯通信速度同時接続デバイス数日本語対応キャンペーン
評価15位×なし
メリットデメリット
無期限で利用できる無料プランあり
対応デバイスが豊富
使い方が簡単で多くの利用者がいる
ノーログポリシー提示
無料プランは長時間利用できない
通信速度の安定性はよくない
日本語に対応していない

TunnelBearは、カナダ・トロントを拠点とする大手VPN企業であるTunnelBearが運営するVPNサービスです。

サーバー設置国が多く、1日の通信制限があるものの無期限で利用できる無料プランが最大の魅力となっています。

さらに、ノーログポリシーを掲げており、キルスイッチや自動接続などの自動化されたセキュリティ機能も充実していて、堅牢なセキュリティが期待できるVPNサービスです。

VPNサービスを初めて試す方や、無料で試してみたいと考えている方、安全なセキュリティが重視される方にもおすすめのサービスです。

おすすめ度
料金(税込)1ヶ月:9.99ドル/月
1年:4.99ドル/月
3年:3.33ドル/月
サーバー設置数47カ国2,600台以上
接続デバイス数5台
暗号化AES256ビット
プロトコルIPSec・IKEv2
運営会社TunnelBear.inc
(McAfeeの子会社)
サポート体制メール
無料体験無料プランあり
公式サイト公式サイトはこちら

VPN Gate

おすすめポイント
  • 永続的に無料でVPNが利用可能
  • 無料でありながらサーバー設置国が豊富
  • 公式ページが日本語で分かりやすい
  • セキュリティや通信速度には不安が残る

VPN Gateの総合評価

スクロールできます
ランキングセキュリティ価格帯通信速度同時接続デバイス数日本語対応キャンペーン
評価16位×なし
メリットデメリット
完全無料で使える
筑波大学が運営
公式ページが全て日本語対応
モバイルアプリが存在しない
通信速度が安定しない傾向にある
セキュリティリスクが高い

VPNGateは、筑波大学が学術実験プロジェクトとして運営するVPNサービスです。

VPNGateの特徴は、「無料で利用できる」「誰でも利用できる公開VPN中継サーバー」であり、ユーザー登録も不要で手軽に使えます。

ただし、通信速度やセキュリティ面では有料サービスに比べ劣るため、使用目的に応じて使い分けが必要です。

おすすめ度
料金(税込)無料
サーバー設置数7,000台以上
接続デバイス数5台
暗号化SSL
プロトコルOpen VPN・SSL-VPN・MS-SSTP・SSL-VPN (SoftEther VPN)
運営会社筑波大学
サポート体制日本語対応
無料体験無料
公式サイト公式サイトはこちら

利用目的別におすすめVPNを比較

初心者向けで一番安全なVPNはどれ?

サービス名NordVPN
NordVPN
MillenVPN
MillenVPN
ExpressVPN
ExpressVPN
信頼性法人登記がオフショア日本の法律に準拠法人登記がヴァージン諸島
ノーログポリシーノーログポリシー対応ノーログポリシー対応ノーログポリシー対応
通信の暗号化AES-256暗号化AES-256AES-256暗号化

初心者でも安全に使えるVPNの比較ポイントとしては

  • 信頼できる企業が運営しているか
  • ノーログポリシー宣言している
  • 通信の暗号化のセキュリティ

NordVPNは企業の不透明感が気になりますが、それ以外は最高基準のセキュリティでVPNサービスの中でもトップの利用者がいる事から初心者も安全に利用できるVPNとなっています。

MillenVPNは日本の企業が運営しており、通信の暗号化セキュリティも軍事レベルの暗号化規格AES-256が使われているので情報漏洩の心配はありません。

個人利用で手軽に使えるVPNを知りたい

サービス名スイカVPN
スイカVPN
MillenVPN
MillenVPN
Surfshark
Surfshark
1ヶ月利用の月額料金1,097円1,496円1,725円
2年契約の月額料金799円396円318円
動画配信サービスの視聴視聴可能視聴可能視聴可能
専用アプリありありあり
返金保証30日間30日間30日間

完全無料で安全・信頼できるVPNは存在する?

サービス名VPN Gate
VPN Gate
TunnelBear
TunnelBear
VPNネコ
VPNネコ
無料期間無制限無制限無制限
容量制限無制限~500MB/月無制限
同時接続5台1台1台

上記の3サービスが無料で使える有名なVPNです。とくにVPN GateVPNネコは完全無料で使えるので、重宝してる人も多いです。TunnelBearは容量に制限があり、月500MBを超える場合は有料プランに切り替える必要があります。

しかし、無料VPNにはセキュリティの脆弱性や通信速度が遅かったり接続が途中で切れてしまったり不具合も多いので、デメリットをしっかり把握した上で利用しましょう。

月額料金が安くてコスパが高いのを選びたい

長期契約を含めて月額料金が安いVPNサービス

サービス名Atlas VPN
Atlas VPN
PureVPN
PureVPN
CyberGhost
CyberGhostVPN
契約期間3年プラン2年プラン2年プラン
月額料金(税込) 232円2.08ドル290円/月

短期(1ヶ月)契約で月額料金が安いVPNサービス

サービス名Glocal VPN
Glocal VPN
スイカVPN
 スイカVPN
セカイVPN
セカイVPN
契約期間1ヶ月プラン1ヶ月プラン1ヶ月プラン
月額料金(税込)990円 1,097円1,100円

VNPサービスは契約する期間によって月額料金額が変化し、1ヶ月の契約と2年間の契約を比較すると月額料金が半額以下になることは珍しくありません。長くVPNを利用するのであれば最低でも半年〜1年プランで契約した方がトータルコストは抑えれます

逆に短期でしか使わないのであれば、1ヶ月期間の契約で問題ないでしょうか。

ほとんどのサービスが1ヶ月プランだと月1,500円前後の料金が発生します。

短期契約で月額料金が安い上位3つのサービスは全て日本企業が運営するサービスになりました。

その中でもGlocal VPNは1ヶ月契約でも1,000円以下を切る990円で利用できます。ただし、あくまで月額料金の安さだけに焦点を合わせているので、ご自身の用途に合わせてスペックが高いVPNサービスを選ぶべきです。

GlocalVPNは1ヶ月単位の料金は一番安いですが同時接続デバイス数が1台だけなので、複数のデバイスや複数人で使う場合には向いていないサービスです。

1つのVPN契約で複数端末を同時接続したい

サービス名Surfshark
Surfshark
Atlas VPN
Atlas VPN
スイカVPN
 スイカVPN
同時接続可能
デバイス数
無制限無制限50台
月額料金(税込)0298円〜232円~879円~

VPNを契約する際、多くのサービスで同時に接続できる端末数に制限があります。

一般的な主要なVPNサービスでは、最大同時接続台数は5〜10台程度です。

その中でも、SurfsharkAtlasVPN1つの契約で同時接続デバイス数が無制限になっており、さらに家族のデバイスも無制限で接続できることが明確に示されています。

日本企業が運営するサービスを使いたい

サービス名MillenVPN
MillenVPN
スイカVPN
 スイカVPN
セカイVPN
セカイVPN
Glocal VPN
Glocal VPN
VPN Gate
VPN Gate
運営会社アズポケット株式会社株式会社MAJ Tech株式会社インターリンク株式会社グローカルネット筑波大学
月額料金(税込) 396円〜 1,097円〜1,100円990円無料
同時接続可能
デバイス数
10台50台3台1台5台
セキュリティ高い高い普通普通弱い

通信速度が速く快適にネット接続や動画視聴したい

サービス名NordVPN
NordVPN
ExpressVPN
ExpressVPN
Surfshark
Surfshark
日本サーバー
アメリカサーバー

NordVPNやExpressVPNは非常に優秀で動画視聴に適したVPNです。Netflix、Amazonプライムビデオ、Huluなど、さまざまな動画配信サービスに対応しています。

NordVPNは、独自のプロトコルであるNprdLynxを採用しており、通信速度を向上。安定した通信速度の元でVPNを利用することが可能です。動画配信サービスの視聴対応はもちろん、日本国内では、NHK、テレビ東京、日本テレビ、東京MX、テレビ朝日に対応しているサーバーを保有しています。

規制が厳しい中国でも使えるVPNを知りたい

サービス名NordVPN
NordVPN
MillenVPN
MillenVPN
ExpressVPN
ExpressVPN
Surfshark
Surfshark
セカイVPN
セカイVPN
日本語対応

なんJでおすすめのVPNを知りたい

サービス名NordVPN
NordVPN
ExpressVPN
ExpressVPN
Surfshark
Surfshark
PIA VPN
Private Internet Access
略称NEPIA

なんJの住民の中ではNordVPNやExpressVPNの評価が高いです。

VPNは主にログを取られたくない時、固定IPがほしい時、Torrentを利用する時などにVPNを使用します。

無料で使えるならGateVPNですが、無料は遅く使いづらいとのことで有料サービスをおすすめしているユーザーが目立ちました。

引用元:2ちゃんねる「知識人「VPN通せ」僕「VPN って何や?🤔」

VPNのよくある質問を初心者向けにわかりやすく解説

VPNとは?どんな時に使う?

VPNサービスとは「Virtual Private Network(バーチャルプライベートネットワーク)サービス」のことであり、日本では「仮想専用線」とも呼ばれます。VPNはインターネット上に仮想的な専用のネットワークを構築して、通信を保護する階層を追加できる技術のことをいいます。

VPNサービスの仕組み

インターネットVPNは「トンネリング」「カプセル化」「暗号化」の3つの仕組みで構成されています。

まず「トンネリング」とは、インターネットの回線上に仮想の専用通信経路を構築し、2点間を接続できる状態にすることです。トンネリングを行うことで、外部から遮断されたネットワーク上の仮想回線ができます。

続いて「カプセル化」とは、トンネリングで通信するデータをPPTPやL2TPなどのプロトコルで包むことをいいます。カプセル化されることでセキュリティが向上し、外部からデータが見えないようになるのです。しかし、カプセル化されることで暗号化されるわけではないため、カプセルが外れると同時にデータ内容が見えてしまいます。

そして「暗号化」するためには、データをカプセル化するときに、IPsecやL2TP/IPsecなどの暗号化できるプロトコルを使用することで実現可能です。暗号化できればセキュリティの高いVPN通信が行えます。

VPNを使わないとどうなる?

フリーWi-Fiを使用する危険性

「VPNじゃなくても、フリーWi-Fiを使えばタダでインターネットが使えるからいいじゃん!」「外にいるときはフリーWi-Fiがたくさんあるから困らない」と考えるかもしれませんが、フリーWi-Fiは必ずしも安全とはいえません。

フリーWi-Fiを使用しても、ウェブサイトのURLが「https」になっているから大丈夫だと思いがちです。しかし、メールやアプリの通信に関しては安全とは限らないため注意が必要です。

また、暗号化有料Wi-Fiであっても複数人で共有しているため、いつどこで情報が漏れるかは分からないのがデメリットとして挙げられます。

フリーWi-Fiでウェブサイトしか見ないというのであれば、あまり心配する必要はありませんが、もしメールやアプリなどを使用する場合はセキュリティに気をつけなければなりません。

VPNが必要なのはどんな人?

VPNが必要だったり、使用をおすすめするのは以下のような方です。

  • インターネット規制がある国でインターネットを利用したい
  • サーチエンジンに情報を提供したくない
  • 無料Wi-Fiを使用する頻度の高い学生や社会人
  • 通話の内容を暗号化して盗難や録音を防ぎたい
  • 安全に、そして自由に旅行をしたい
  • よりセキュリティの高いデータ通信を行いたい
  • 世界中のオンラインゲームを楽しみたい

このように、プライベートネットワークで安心した通信を行いたい方や、アクセス・プレイできるサイトやゲームの幅を広げたい方におすすめです。VPNはサービスによって特徴が異なりますが、ぜひ自分にあったものを探してみてください。

VPNは安全なの?違法ではない?

VPNは違法ではなく、安全にネットワークを利用する方法として、リモートワークやオフィスワークを中心に広まっています。

仮想的な専用線を構築してネットワークを繋げられるため、暗号化された通信が可能です。公共のフリーWi-Fiとは異なりプライベートな通信が行えることで、個人情報や企業の重要なデータなどを安全にやり取りできます。

VPNの利用にかかる料金はどのくらい?

利用する目的や契約プラン、各VPNサービスによって料金は異なりますが、1ヶ月プランであれば月額1,000円から2,000円ほどで利用できるものがほとんどです。

利用期間が長くなると毎月あたりの料金はやすくなる傾向にあり、月額3ドル(約419円)で利用できるものもあります。

無料のVPNを使っても平気?

「無料で使えるVPNがあるならそっちを使いたい!」と思うかもしれませんが、無料のVPNはセキュリティ面においてリスクが高く、個人情報やアクセスデータなどを不正利用される可能性もあります。

無料VPNは通信が暗号化されていないケースが多いため、トラブルが発生するリスクを考えるとおすすめできません。

また、通信速度が遅いことも特徴として挙げられるため、できる限り有料の安心して使えるVPNサービスを利用しましょう。安いものであれば月数百円で利用できるため、自分に合ったVPNサービスを探してみてください。

インターネットVPNとIPVPNの違い

インターネット回線を利用する通信が「インターネットVPN」であり、通信事業者の閉域ネットワークを利用する通信が「IP-VPN(閉域VPN)」です。

インターネットVPNはIP-VPNに比べて比較的コストが低いものの、インターネットは誰でもアクセス可能なオープンな回線であるため、不正アクセスや回線混雑による通信速度の低下などのリスクが存在します。

それに対して、IP-VPNは通信事業者の閉域ネットワークを利用することから、セキュリティや通信品質の面で専用線に近い状況が得られます。

VPNをオンにしたらどうなる?

VPNをオフにすると、暗号化がなくなりセキュリティが低下します。

これにより、個人情報の漏洩リスクが増加するだけでなく、機密性や秘密性のある情報や金融取引を行う際に第三者による不正アクセスが許される可能性もあります。特に、都市部で無料のWi-Fiを使用する場合は、情報漏洩のリスクが高まります。

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