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高級コーヒーのおすすめ10選!選び方や人気銘柄を紹介

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コーヒーが好きなら、一日一杯は飲まないと気が済まないという方もいるでしょう。特に、朝起きたら必ずコーヒーを飲む人も多いと思います。そんな朝の定番でもあるコーヒーにはさまざまな銘柄があり、値段も本当にさまざま。

この記事では、いつもよりちょっと贅沢な気分になれる、香りの高い高級コーヒーを厳選して紹介します。

おすすめ高級コーヒーの紹介だけでなく、高級コーヒー選びのポイントもご説明しますので、最後まで読めばきっとお気に入りの商品が見つかるはずです。ぜひコーヒーを購入する際の参考にしてみてください。

※ 2024年2月執筆時の情報です。
詳細は各公式サイトでご確認ください。

目次

高級コーヒー選びの重要ポイント

まずは高級コーヒーが欲しいと思った時に、高級コーヒー選びの大事なポイントをまとめました。

高級コーヒー選びの重要ポイント
  1. コーヒー豆で選ぶ
  2. 煎り方で選ぶ
  3. 味わいで選ぶ

おすすめ高級コーヒーをすぐに見る

それぞれポイントを解説していきます。

コーヒー豆で選ぶ

高級コーヒーの選び方1つ目は「コーヒー豆で選ぶ」です。

豆の生産国や焙煎度合い、ブレンドなどによってコーヒーの味も香りも変化するため、コーヒー豆選びはとても大事です。コーヒーの産地に詳しくない人でも、国や地域によっておおよその風味の傾向がありますので、それぞれのコーヒー豆の味や香りの特徴を知り、選ぶのがいいでしょう。また、コーヒー豆は品種でも選べるのはご存知でしょうか?

高品質のコーヒー豆として流通しているものは、すべてアラビカ種。品種改良が進んでいるアラビカ種の中でも、突然変異的に偶然おいしいコーヒーが生み出されることもあるのです。

煎り方で選ぶ

高級コーヒーの選び方2つ目は「煎り方で選ぶ」です。

「コーヒーに煎り方なんてあるの?」と思う人もいるかもしれませんが、コーヒーには「浅煎り・中煎り・深煎り」の三つの煎り方があります。生のコーヒー豆は白っぽい緑色をしていて、そのままではもちろん飲むことはできません。コーヒーは焙煎することによって化学変化を起こし、苦味や酸味、香りなどが際立つようになるのです。

この焙煎の度合いにより、先ほども述べた「浅煎り・中煎り・深煎り」に仕上がります。(実は、中深煎り、極深煎りなどもあります)同じコーヒー豆でも、焙煎の度合いが変われば、味わいも大きく異なります。

味わいで選ぶ

高級コーヒーの選び方3つ目は「味わいで選ぶ」です。

なんといっても重要なのが味わいです。どうせ飲むなら自分好みのコーヒーがいいと誰しも思うことでしょう。とはいえ、どんな味わいが自分に合うのかがわからない人も多いと思いますが、コーヒーの味わいは基本的に「甘味、酸味、苦味」で表現されます

コーヒー豆を買ったことがある人は、お店で「ジャスミンのような香り」などと書かれているのを目にする機会もあると思います。しかし、余程のコーヒー通でない限り、コーヒーが「ジャスミンのような香り」と言われても、ピンとこないことでしょう。ですので、要は、苦味が好みか、酸味が好みか、ということに尽きるのです。

高級コーヒーのおすすめ10選

数あるコーヒーの中から、おすすめの高級コーヒーを厳選しました。

今回紹介する高級コーヒーはコチラになります。

高級コーヒーのおすすめ10選
  1. ハワイコナ
  2. マンデリン
  3. ブルーマウンテン
  4. モカマタリ
  5. キリマンジャロ
  6. トラジャ
  7. コロンビア・スプレモ
  8. グアテマラ・アンティグア
  9. クリスタルマウンテン
  10. ガヨ・マウンテン

※ 2024年2月執筆時の情報です。
詳細は各公式サイトでご確認ください。

ハワイコナ エクストラファンシー

価格1,980~5,616円(税込)
産地ハワイ
味の特徴酸味が強め
香りフルーツのような甘い香り

ハワイコナはコナコーヒーと呼ばれ、アメリカのハワイ州、ハワイ島の西側にあるコナ地区で栽培されています。世界でも有数の高品質なコーヒー豆で、ジャマイカのブルーマウンテン、タンザニアのキリマンジャロと並ぶ、世界3大コーヒーの一つ。ハワイコナは、世界で流通しているコーヒーの総生産量の、なんとたった1%以下ほどの、とても希少なコーヒー豆です。

ハワイコナには5等級のグレードがあり、コーヒー豆の大きさや色、香りによって区別されています。その中で一番等級が高いのがエクストラファンシーです。コナコーヒーの味は、しっかりと残る強い酸味と、スッキリとした後口が特徴的です。瑞々しく、まろやかで芳醇な甘味があり、それはまさに南国のトロピカルな雰囲気。

コクが深めですがクセがなく、苦味もそれほど強くはないので、すっきりとした飲みごたえがあります。そして淹れたてのハワイコナは、完熟のフルーツのような甘い香りがします。コナコーヒーのおすすめの焙煎度合いは、その特徴であるはっきりとした酸味を生かしたさわやかなコーヒーに仕上げるための中煎りです。

深煎りにしてしまうとコナコーヒーの個性が失われてしまいます

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ゴールド トップ マンデリン

価格1,404円(税込)
産地インドネシア
味の特徴しっかりとした苦み
香り独特な香りと風味

マンデリンはインドネシアのスマトラ島のごく限られた地域で栽培されている数少ないアラビカ種のコーヒーで、インドネシア産のコーヒーの中でのシェアは数%という希少なコーヒーです。そんな希少なマンデリンの中でも、ゴールド トップ マンデリンは、スマトラ島北部のリントン地区の、限定農園でだけ栽培されているもの。ゴールド トップ マンデリンは特に品質が一番と言われている、まさに最高品質のコーヒー豆なのです。

マンデリンの大きな特徴は、なんといってもずっしり重厚なボディと、しっかりとした苦み。そして、酸味の少なさです。独特な香りと風味を持つこともマンデリンの特徴で、「大地」「スパイス」「樹木」など、表現にもオリジナリティがあります。これらのマンデリンの特徴を最大限に生かすため、深煎りがおすすめです。

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ブルーマウンテン No.1

価格2,980~9,800円(税込)
産地ジャマイカ
味の特徴苦味・酸味・甘味・コクのバランスがとれている
香り上品で香ばしい香り

ジャマイカは、カリブ海の常夏の島国です。美しい珊瑚礁やビーチ、そしてレゲエ音楽の国であるジャマイカは、コーヒーの王様と言われているブルーマウンテンの生産国としてとても有名です。

ブルーマウンテンの名前の由来は、青みがかって見える霧から来ています。ブルーマウンテン山脈ではこの霧がよく発生することによって土に適度な水分が補給され、繊細な味わいを生み出しているのです。ブルーマウンテンと名乗ることができるのは、ブルーマウンテン山脈の標高800~1,200mのエリアのみという限られた地域で栽培された豆だけです。

そして、ブルーマウンテンの中でも最も高級なのが、ブルーマウンテン No.1です。ブルーマウンテンの味は、黄金のバランスと言われているほど完璧で、苦味・酸味・甘味・コクがすべてバランスよく調和しているのが特徴。これが他のコーヒー豆とは一線を画している、唯一無二と称される味わいです。すっきりとした苦味と柔らかな酸味が口いっぱいに広がり、余韻には深く濃厚な甘味が長く続きます。

香りは、キャラメルやマカダミアナッツ、焼き菓子などにも例えられることがある、上品で香ばしい香り。ブルーマウンテンの最大の魅力であるバランスのとれた味わいと香り高さを引き出すため、焙煎は中煎り~深煎りがおすすめです。

深煎りにすると酸味が失われてしまい、ブルーマウンテンならではのバランスいい味を感じにくくなってしまいます。そして飲み方ですが、砂糖やミルクなどは加えず、そのままブラックで飲むのが一番適しています。

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モカマタリ

価格980~4,000円(税込)
産地イエメン
味の特徴ほどよい酸味
香りさわやかな香り

味わいも一級品で、その上品さから、コーヒーの貴婦人と称えられるほどのモカ。モカコーヒーは、西アジアのイエメン北西部の高地産のコーヒーで、モカ港で積み出されたコーヒー豆のことをいいます。イエメンはモカという名称の発祥の地ではありますが、イエメンで作られたコーヒーのすべてがモカになるわけではなくありません。イエメンの山岳地帯、バニマタル地区で栽培される特に希少価値のあるものだけを、モカマタリと呼びます。

モカは、コーヒーという飲み物が世界中で親しまれるようになった始まりの地でもあります。モカマタリは、さわやかですっきりした香りと、ほどよい酸味のある味わいが特徴で、時にはフルーツが熟れ過ぎたような香り、ワインのような芳醇な甘さと香り、と表現されることもある、独特のフレーバーを持っています。焙煎が進むにつれて、化学変化によって酸味が減り、苦味が増します。モカマタリの良さを引き出すには、中深煎りがおすすめです。

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キリマンジャロ AA

価格660~2,540円(税込)
産地タンザニア
味の特徴強い酸味とほどよい苦味
香り華やかな香り

コーヒーといえばキリマンジャロ、というコーヒー愛好家も多いことでしょう。キリマンジャロコーヒーは日本でも以前から親しまれていて、その人気ぶりはキリマンと略されるほど。キリマンジャロは、アフリカのタンザニア、キリマンジャロ地域で栽培されています。タンザニアのキリマンジャロでは、1900年初頭からコーヒーの栽培が始まりました。最近では、生産国のタンザニアからとってタンザニアコーヒーと呼ばれることもありますが、キリマンジャロコーヒーは、霊峰キリマンジャロ山麓でのみ生産されるコーヒーのことをいいます

タンザニア北部にあるアフリカ最高峰のキリマンジャロは、標高5,895mの独立峰。別名「神の家(ンガジェガ)」と呼ばれるほど、現地では神聖な山でもあります。タンザニアではスクリーンサイズでランクを決定していて、一番高級なものがAA、スクリーンサイズ17(6.75㎜)以上というかなり厳しい条件が定められています。

ちなみに、スクリーンは「ふるい」という意味。スクリーンサイズはコーヒー豆の大きさを表していて、その数字が大きいほど大きなコーヒー豆ということになります。

キリマンジャロコーヒーは華やかな香りが特徴で、強い酸味とほどよい苦味がコラボレーションしている、調和のとれた味です。キリマンジャロの大自然の恵みを感じられるので、野性味が味わえるとも表現されます。キリマンジャロのおすすめの焙煎度合いは、中煎り~深煎り。特に、よりキリマンジャロらしい華やかで甘酸っぱい香りと強めの酸味を感じられるのは中煎りで、酸味を抑えたい場合は、中深煎りがおすすめです。深煎りなら、酸味、苦味、甘味のすべてのバランスがとれた飲みやすいコーヒーに仕上がります。

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トラジャ G1

価格1,500~2,480円(税込)
産地インドネシア
味の特徴優しい苦味と豊かな甘み
香り独特で芳醇な香り

トラジャコーヒーは、インドネシアのラジャ地方にあるスラウェシ島中部の、標高1200mの山岳地帯で栽培されているコーヒー。アラビカ種の中でも最高峰のコーヒーといわれています。インドネシアでコーヒー栽培が始まったのは17世紀末で、トラジャコーヒーはオランダ王室御用達のコーヒーでしたが、第二次世界大戦で農場は荒れ果て、トラジャコーヒーの生産は途絶えてしまいました。その後、キーコーヒーが援助したことにより、1970年代に再興しています。

かつて、幻のコーヒーとして扱われていたトラジャコーヒーは、優しい苦味があり、独特で芳醇な香りと豊かな甘みが特徴です。豆を焙煎し、挽いている時からクリーミーな香りがあたりに立ち込め、とても優雅な気分になります。

トラジャの等級はマンデリンと同じインドネシアの基準によって定められていて、最高級のものはG1と格付けされます。中煎り~深煎りがおすすめのトラジャコーヒーは、高級ブレンドにも使用されています。本来の味を楽しむには、ブレンドせず、ストレートで飲むのが最適ですが、ミルクとの相性も良いので、ミルクやクリームを入れるとよりまろやかにもなります。

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コロンビア・スプレモ

価格597~3,500円(税込)
産地コロンビア
味の特徴バランスの良い味わい
香り甘い香り

コロンビアは南米大陸の北西に位置していて、カリブ海と太平洋に面しています。コロンビア・スプレモはコロンビアで生産されるコーヒーの銘柄の一つで、スプレモ(supremo)とはスペイン語で「最高級の」という意味。コロンビアで生産されているアラビカ種のコーヒーの中で、国が定める厳しい条件をクリアしたものだけが、コロンビア・スプレモという名前で輸出されます。

コロンビアはたくさんのコーヒーを生産している国ですが、栽培される地域によって、味わいや特徴が大きく異なります。コーヒーにとって恵まれた環境にあるコロンビアは、1年中コーヒー栽培ができるコーヒー生産大国で、コーヒー農園の数も多い国です。

コーヒー生産大国というと規模が大きい農園ばかりをイメージするかもしれませんが、そのほとんどが小規模農園。小規模農園では機械化などがあまり進んでおらず、生産者が昔ながらの方法や手摘みによる収穫を行っているところがほとんどです。そんな小規模農園だからこそ、人の目が常に行き届いた環境で栽培しているため、コロンビア・スプレモのような上質なコーヒー豆を生み出せるのです。

コロンビア・スプレモは味わいも上質で奥行きとコクがあり、香りにもしっかり甘みを感じられます。全体的にクセが少なく酸味も控えめで、とてもバランスの良いコーヒー。マイルドな口当たりなので飲みやすく、コーヒー好きの方にも、コーヒーに飲み慣れていない方にもおすすめできます。

コロンビア・スプレモの焙煎度合いで特におすすめなのは、深煎りです。深煎りにすることで、深みのあるコクや、まるで柑橘類のようなフルーティーな香りが増し、酸味と苦味のバランスもちょうど良くなり、マイルドで飲みやすくなるでしょう。また、浅煎りにするとより酸味が引き立ち、苦味が控えめになります。さわやかな甘みと苦味が少ない方がいいという場合は、浅煎りがおすすめです。

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グアテマラ・アンティグア SHB

価格1,562円(税込)
産地グアテマラ
味の特徴強めの酸味とコク、ほんのりした苦味
香りフルーティーな香り

中南米ではコーヒーの生産がとても盛んで、グアテマラ・アンティグアは、主要産業が農業であるグアテマラで栽培されています。グアテマラは赤道近くの熱帯気候で、平地は非常に暑いため、コーヒーの栽培には適していません。しかし、山岳地帯の高地は涼しく、コーヒーの栽培に最適なのです。昼間と夜間の温度差が激しいグアテマラは、夜は「熱帯の冬」などと言われることもあるほどで、この昼と夜の温度差が激しくなればなるほど、コーヒー豆がしっかりと引き締まり、美味しくなります

グアテマラという国には複数のコーヒー豆の産地があります。代表的な7つのコーヒー産地の中でも特に有名なのがアンティグアです。グアテマラのコーヒー栽培はここで始まったという歴史があるほど、アンティグアは伝統的な場所でもあります。グアテマラでは、産地の標高によってコーヒー豆が7等級に区別されています。最高等級の「SHB(ストリクトリー ハード ビーン)」を称することができるのは、標高1350m以上で栽培されている豆だけです。

グアテマラ・アンティグアはフルーティーな香りで、しっかりとした酸味とほんのりした苦味、そして、ビターチョコレートのようなコクも特徴的です。苦味はほんのりなので飲みやすく、クセがないので、後味もとてもすっきりしています。他のコーヒー豆とも合わせやすいグアテマラ・アンティグアは、ブレンドとしても使用されています。

グアテマラ・アンティグアを浅煎りにすると、フルーツジュースのようなフレッシュでさわやかな酸味が引き立ち、中煎りだとシャープな酸味と、苦味がほんのりと感じられます。深煎りにすると、コクと香りが一層際立ち、酸味はある程度抑えられます。アイスで飲む時には深煎りが適しているでしょう。深煎りの場合はミルクにもよく合いますが、コクとほどよい苦みを味わいたいなら、何も入れないブラックがおすすめです。

クリスタルマウンテン ETL

価格2,750円(税込)
産地キューバ
味の特徴クセがなくあっさり
香り甘い香り

クリスタルマウンテンは、キューバの最高級コーヒーです。その名前は水晶が採掘できる山で栽培されていることから来ていて、別名は「カリブ海の真珠」とも呼ばれています。クリスタルマウンテンは、キューバ産のコーヒーの中で全体の約3%という少ない生産量ですが、ブルーマウンテンと風味が似ていることで需要が高まったと言われています。

キューバ産のコーヒー豆もスクリーンサイズで等級付けされていて、最高級のETLだけがクリスタルマウンテンと呼ばれています。このように希少なクリスタルマウンテンは、甘い香りで、味わいはクセがなく、非常にあっさりとしています。甘みがあり、まろやかで丸みのある口当たりが印象的です。クリスタルマウンテンの魅力をとことん追求するなら、中煎りがおすすめ。深煎りにすると苦味が強調されますので、アイスコーヒーやエスプレッソが似合う味へと変わります。

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ガヨ・マウンテン

価格994~2,600円(税込)
産地インドネシア
味の特徴優しい甘みと酸味
香りカカオ豆のような香りとフルーティーな香り

ガヨ・マウンテンは、インドネシアにあるスマトラ島の北部、アチェ地方のガヨ高地で生産されているコーヒー豆です。ガヨ高地で収穫されるアラビカ種は、品質が高いことは元々知られていましたが、生産量が少なく、流通経路も確保できない状態でした。しかし、国の観光計画が進み、インドネシアのコーヒー豆に注目が集まったのをきっかけに、国からの支援で、ガヨ高地で生産されたアラビカ種のコーヒー豆を「ガヨ・マウンテン」としてブランド化するに至ります。

ガヨ・マウンテンは、丸みのある優しい甘みが特徴で、酸味のバランスがとてもよく、スパイシーさもあってコクも感じられるコーヒーです。この独特の風味は、まるで赤ワインのようであると言われることも。クセがなく、上品でまろやかな後味も人気です。香りは、カカオ豆のような香りとフルーティーな香りを併せ持っています。ガヨ・マウンテンは、焙煎は中深煎り程度、挽き方は中挽きがおすすめです。

また、90℃以上のお湯で抽出してしまうとせっかくの風味が逃げてしまいます。おいしく飲むためにも、お湯の温度にも注意が必要です。

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何を買えばいいか迷ったらコレ!

ハワイコナ エクストラファンシー

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高級コーヒーのおすすめ比較一覧表

商品名
ハワイコナ
エクストラファンシー

ゴールド トップ 
マンデリン

ブルーマウンテン 
No.1

モカタマリ

キリマンジャロ
AA

トラジャ
G1

コロンビア・スプレモ

グアテマラ・アンティグア
SHB

クリスタルマウンテン 
ETL

ガヨ・マウンテン
価格(税込)1,980~5,616円1,404円2,980~9,800円980~4,000円660~2,540円1,500~2,480円597~3,500円1,562円2,750円994~2,600円
産地ハワイインドネシアジャマイカイエメンタンザニアインドネシアコロンビアグアテマラキューバインドネシア
味の特徴酸味が強めしっかりとした苦み苦味・酸味・甘味・コクのバランスがとれているほどよい酸味強い酸味とほどよい苦味優しい苦味と豊かな甘みバランスの良い味わい強めの酸味とコク、ほんのりした苦味クセがなくあっさり優しい甘みと酸味
香りフルーツのような甘い香り独特な香りと風味上品で香ばしい香りさわやかな香り華やかな香り独特で芳醇な香り甘い香りフルーティーな香り甘い香りカカオ豆のような香りとフルーティーな香り
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まとめ

最後に高級コーヒーを選ぶ時のポイントや注意点について大事なことをまとめておきます。

  • コーヒー豆で選ぶ
  • 煎り方で選ぶ
  • 味わいで選ぶ

色々な種類の高級コーヒーを紹介して来ましたが、何が一番自分に合うのかと考えすぎてしまうと、せっかくのコーヒータイムも楽しめません。

まずは一点だけにポイントを絞り、「なんとなく、コーヒー豆の産地が気になるからこれにしよう」「ミルクを入れたいから深煎りにしてみよ」「コクがあるコーヒーがいい」など、いくつかのコーヒーを飲んでみて、段々と好みを明確にして行くのがいいでしょう。それぞれのコーヒーの味や香りの特徴を知り、味わってみてください。コーヒーショップに足を運ぶのがきっと楽しくなるはずです。

価格には幅がありますが、扱う業者によっても価格もさまざまです。高級コーヒーを購入する際の参考になれば幸いです。なお、価格については「価格.com」「Yahoo!Japan」を参考にし、コーヒー豆200gの価格を記載しています。

コーヒー価格は変動しますので、あくまでも参考価格です。

おすすめ商品をもう一度見る

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