出会い系は怖いもの？管理人の体験談と対処法を伝授【怖くない】

出会い系をはじめてみたいけど、上記のような不安を何となく感じている方も多いのではないでしょうか。

出会い系には業者が潜んでいるため、被害にあう可能性も確かにあります。

しかし業者がいるとわかったうえで気をつけていれば、基本的にはトラブルになることはありません。

実際に管理人は出会い系を何年も使っていますが、お金を失うような実害や大きなトラブルは経験していません。

今回は管理人の経験談も交えながら、出会い系で怖い思いをしないためのポイントや予防策を紹介します。

出会い系での怖い体験談

まずは管理人が経験した、実際の体験談を2つ紹介します。

金銭的な被害にあう前に関係を切ったので大丈夫でしたが、人によってはお金を払うところまでいってしまったり、怖い思いをするかもしれないので注意してください。

ネットワークビジネスの勧誘にあった話

これは管理人が20代前半、まだ出会い系を始めたばかりの頃の話です。

PCMAXで知り合った28歳の女性、マミさん（仮名）と知り合いました。

しばらくラインでやり取りした後、最初はカフェで会って軽くしゃべっただけで終了。

その数日後、ほかの友人も含めて一緒にタコパしようと誘われたので、仕事終わりに心斎橋にある雑居ビルまで行くことに。

部屋に入ると、ゲームやおもちゃ、バーカウンターなどを設置した、秘密基地のような作りになっていてワクワクしました。

後日、そこで知り合った佐藤さん（仮名）の家でホームパーティーのようなことをするから来ない？と誘われたので行ってみると、そこは何十階もある高層マンションです。

エントランスには自動演奏のピアノがあってビビりましたね。笑

参加者は10人くらいで、高層階から夜景を見ながらご飯を食べました。

今までにない経験だったので「すごい人たちと知り合っちゃったな～」なんてことを思いながら、ウキウキしていたのを覚えています。

こんな感じで後日、マミさん、佐藤さんと3人で会うことに。

実際に佐藤さんは鍛えていそうな感じだったので、良い話が聞けるかもと思い楽しみにしていました。

そして当日マミさんに案内されて行ってみると、そこはマンションの一室で、ホワイトボードと長机、椅子が置いてある部屋でした。

居酒屋で飲みながら話すのかな？ぐらいに思っていたので、そこで初めて「あれっ？」と思いましたね。

ただせっかく心斎橋まできたので、とりあえず話を聞くことにします。

佐藤さんがホワイトボードで説明しながら、自分とマミさんが生徒のように座って話を聞くスタイルに。

佐藤さんがダイエットについて話す中、なぜか横で一緒にメモを取るマミさん。

軽くご飯に行くつもりが、なぜか講義を受けることになり困惑する管理人。

ダイエットの話から、少しづつ空気の話や水の話になっていきます。

そして佐藤さんは通販雑誌のようなカタログを取り出し、空気清浄機や浄水器を紹介してきたのです！

名前だけは知っていましたが、ここで初めてア○ウェイが何なのか知りました。

そして佐藤さんとマミさんは、ア○ウェイに会員登録して定期購入の申し込みをするように促してきます。

さすがにこれ以上は付き合いきれないと思い「考えときます～」と流して、登録せずに2人と別れました。

しかし密室で2人から迫られたら、気が弱い人なら登録・定期購入の申し込みまでしてしまうのではないでしょうか。

そんな断りずらい雰囲気を出していました。

その後も出会い系で、ネットワークビジネスをやっているという女の子とは何人か出会いましたが、ほとんど同じようなことを言うので見分けられるようになりましたね。

だいたい「仕事終わりに仲間で集まってる」だったり「私の尊敬している人がいて～～会わせたい」だったりと、そんな話をしてきます。

もし今回の話のように勧誘されて怖いと思っても、きっぱり断ることが大事ですよ。

デート商法の女に会った話

次の話も、管理人がまだ出会い系をはじめて間もないころの話です。

サイト内で知り合った26歳の女性・リカさん（仮名）と、メッセージで少しやり取りをした後ライン交換しました（当時管理人は23歳くらい）。

そしてラインに移行してすぐに、こんな内容が送られてきます。

もはや怪しさを隠す気すらない、アンケートのような質問責めです。

お金のことについてもガッツリ聞いてきますね（笑）。

普通ならここで切るところですが、これが何の業者なのか気になったため、この女に会ってみることにしました。

休日の昼、心斎橋のモスバーガーで待ち合わせしようと言ってきたのでモスで会うことに。

先について待っていると、リカさんから電話がかかってきて店内で合流します。

茶髪のウェーブがかったロングヘアで、キレイ系の顔立ち。スタイルも良く、普通に出会っていれば「当たり」だと喜んでいたでしょう。

他愛のない雑談をしていましたが、徐々に質問が増えてきます。

ガッツリお金のことを聞いてきます。

とりあえず適当に流しつつ話を進めると、今度は自分語りをはじめるリカさん。

明らかに同情を誘うような、幼少の頃のかわいそうエピソードを話し始めます。

説明すると長くなりますが、要約するとこんなことを言っていました。

• 幼少の頃は貧乏でひもじい生活をしていた
• 今の職場の上司に出会って助けてもらった
• その人のおかげで稼げるようになり、今は充実している

マルチの誘いのようなやり方ですね。

ちなみにリカさんはジュエリー販売の仕事をしているらしく、近くに職場があるとのこと。

完全に買わされる流れですね。

ローンを組ませて買わせるために、過去のローンや滞納歴の有無まで聞いてきたわけです。

これ以上は付き合う必要もなく、お店まで行ってしつこく勧誘されるのも厄介なので、ここで切り上げることにします。

この後もお店に来るよう粘ってきますが、きっぱり断ってモスを出て解散しました。

最初からお金のことを聞いてきただけあって、やはり売り付ける系の人間だったようですね。

出会い系でよくある怖いシチュエーション

出会い系にはさまざまな業者がいます。

その中でもとくに出会う可能性が高く、実害が出るかもしれないタイプの悪質なユーザーを紹介するので見てみましょう。

ネットワークビジネスなどの勧誘

ネットワークビジネスやマルチなどの勧誘は、正確に言うと業者ではありません。

一人ひとりは普通の会社員や大学生なので、一般ユーザーと変わらないからです。

そのため、メッセージのやり取りやプロフィールでは見分けられないこともあるのが厄介なポイント。

会って話してみたら、実はネットワークビジネスの勧誘だったというパターンは少なくないのです。

特徴としては「ビジネス」「副収入」「権利収入」などの言葉を使ってきたり、意識高い系の話をしてきたら怪しいと思ってください。

また、ネットワークビジネスの会員同士が出会わないように、見分けるための印をプロフィールに記している場合があります。

プロフィールに、不自然な数字の羅列や意味の分からない言葉、変な絵文字の使い方などがあった場合、会員同士の目印かもしれません。

ぼったくりバーなどへの誘導

ぼったくりバーは実害が大きい上に、被害にあいやすいので注意が必要です。

どんな手口かというと、出会ったときに女の子から行きたいお店があると提案してきます。

実はそのお店と女の子がつながっていて、女の子はお店からインセンティブを受け取っているという仕組み。

少し飲んだだけでも、数万～数十万円請求してきます。

ぼったくりバーの被害は良く聞くので、バーを提案してくる女の子は警戒しておきましょう。

ホテルで金を要求される（盗まれる）

ホテルに入ってから金を要求してくる、もしくは会ってからお金の交渉をしてくるタイプもいます。

実際にヤルことはできますが、出会い系の業者や個人で稼いでいるような子は、病気を持っているかもしれません。

お金を払ってもいいのなら、普通の風俗に行くべきです。

交渉をされたらきっぱり断って別れましょう。

また管理人の友人の友人が実際にあった被害で、シャワーを浴びている間にお金を盗まれたことがあるそうです。

お金がないままホテルに取り残されたので、友人にお金を届けてもらって何とかなったという話もあります。

こういった事件は実際に起きているのですね。

出会い系で怖い経験をしないための予防策

実際に怖い体験をしないためには、会う前にしっかり想定・対策をする必要があります。

お金を失うような被害はダメージが大きいので、先ほど紹介したような事例は頭に入れて注意しておきましょう。

怪しくない女の子を見極める

出会い系をやる上で1番大事と言っても過言ではないのが、業者や悪質なユーザーを見分ける能力です。

見分けられるようにさえなれば、出会い系は女の子と簡単に出会える場になります。

基本的には、プロフィールにエロいことを書いている子を避けておけば大丈夫です。

また、ある程度プロフィールをしっかり書いている子が良いでしょう。

趣味や休日の過ごし方、仕事についてなど真面目に書いている子は、一般人の可能性が高いといえます。

会うお店は自分で決める

ご飯や飲みにいくときは、自分でお店を決めてください。

先ほど説明したように、ぼったくりバーに誘導される可能性があるからです。

会ったときに突然「行きたいお店がある」と言ってきた場合は要注意。

やんわり断ってみて、それでも強引に行こうと誘ってくる場合は、ぼったくりバーなどの可能性があります。

はっきりと断って別れましょう。

どちらにしろ出会い系では、口説きやすいお店を選んで利用する必要があります。

そのため、お店は自分で選ぶのが鉄則です。

貴重品を手放さない

先ほど紹介したお金を盗まれる事例もあるため、貴重品は必ず持っておくようにしましょう。

とくに酔っているときは危険です。

たとえば飲みに行ったとき、トイレに行って席を外している間にお金を取られるパターンがあります。

そのためトイレに行くだけでも、スマホや財布はポケットに入れて行くのが良いでしょう。

出会い系で良い出会いをするためのポイント

出会い系で一般の女の子と出会うには、出会い系サイトを上手く使い、正しくアプローチしなければいけません。

重要なポイントを押さえて、良い出会いを見つけていきましょう。

安全な出会い系サイトを選ぶ

まず出会い系サイトを使うときの大前提として、必ず「出会えるサイト」を使わなければいけません。

出会い系サイトの中には、まったく一般の女の子がいない悪質なサイトが数多く存在します。

当然、女の子と出会えることはなく、お金だけ使わされて終わりです。

そのため真っ当な会社が運営している、まともな出会い系サイトを使うのが鉄則。

とはいえ、基本的には大手の出会い系サイトを選んでおけば問題ありません。

迷ったらとりあえずPCMAXやワクワクメールあたりを使っておけばOK。

プロフィールを整える

プロフィールを適当に作っている男は多いですが、意外と女の子は見ています。

とくにプロフィールの中でも重要なのが写真です。

ハッキリ言って、写真が良いか悪いかで出会えるかどうかが左右されるため、必ずいい写真を用意しておきましょう。

こう思っている方でも大丈夫です。

写真は撮り方次第でいくらでも誤魔化しはきくので、何回も撮って奇跡の1枚を用意してください。

また、プロフィールの項目はできるだけ埋めて、プロフィール文もしっかり書いておきましょう。

まとめ

出会い系で1番心配なのは、怪しい人に出会ったり怖い思いをすることです。

しかしどんな人物・業者がいるのかわかっていれば、対処のしようはいくらでもあります。

実際に管理人は出会い系を何年も使っていますが、お金を取られたり大きなトラブルに巻き込まれたりしたことはありません。

あっても、今回紹介したような事例程度です。

なので過度に出会い系を恐れる必要はなく、気をつけて使っていれば安全に出会えますよ。